午前中に書いてみました2007年02月02日 10時03分34秒

 昨日、また「プロフェッショナル」を見たのですが(好きだなぁ~)、その中で茂木センセイが、ブログは朝書く、と言っていました。そおか、仕事が出来る人は、朝を活用するって昔から言ってるなぁ~。そういえば、ほぼ日に鳥越サンが日記を書いていたときも「あ、そろそろ出勤時間だから切り上げないと・・」とか、朝書いてたっぽかった!てな訳で、昨日の夜に書かずに、午前中に書いてみました。・・でも、次回からはまた夜になるかもな~~。。。日記、私のバアイ、仕事じゃないですから、(ブログ書いてると教えていてナンですけど・・m(__)m)書きたいときに書くのが私の流儀?・・・そんな格好ええもんと違うか(^^ゞ

 昨日は、目覚まし時計をかけていたのに、起きられなかった!!ゴミの日だったのに・・・ゴミが出せなかった。。。(T_T) ので、腹いせに、目覚まし用の着メロを探し始めたら朝1時間半もケータイで遊んでしまいました。前のケータイでは、ハチクロアニメのテーマソングの「ドラマチック」を目覚まし用にしていたのですが、今回はなつかしの「慎吾ママのおはロック」にしてみました。あと「魔法のコトバ」もダウンロードして、これは着メロにしてみました。まだまだハチクロ大好きです。映画のDVDが早く準新作にならないかなぁ~。

 着メロサイトで、目覚まし用着メロ特集やってて、色々視聴できたのですが、ジョーズのテーマとか目が覚めても、あの音ではかなり朝からブルーが入りそう。。。あと、「ガンダム」「ヤマト」「北斗の挙」なんかもあり、視聴して楽しみました。ドラクエの音楽もあり、アリアハンのテーマがあれば、ダウンロードしたかったのですが、あったのが「墓場のダンジョン」・・・。うわ、聞いたことあったけど、あんな曲で起きられるか~?怖くなってまた寝そうやわ、と思いました。。


 bleu-aromaさんの所にアロマを受けに行きました(*^_^*)仕事終わったわ~と浮かれてて、1ヶ月くらい休暇をとりそうだった気分から、さ、次頑張ろう!という気持ちに切り替わったのがとても不思議で嬉しいです。頑張ろう。

 そして、暖冬が続いていますが、昨日からまた寒いですねぇ~。そんな訳で簡単チャイです。私の冷蔵庫の中には、よく忘れさられてカピカピになりかけた生姜が眠っています。(以前、買ったときに全部擂ってしまえばいい、と教えてもらいましたが、一度してみたらしんどさのあまり、生姜を買うのを敬遠するようになり、無理なことはしない方がいいか、という結論に達しました・・) これを薄切りにして、牛乳、インドお土産の紅茶の葉と一緒に弱火で煮込みます。最後に茶葉、生姜をこして、シナモンシュガーを振って出来上がり。生姜と茶葉が消費できて、体も温まって一石二鳥。いろいろあった昨日でした。

ヴェルサイユ宮殿2007年02月02日 20時42分18秒

 映画「マリーアントワネット」見てきました。本物のヴェルサイユ宮殿を使って撮影されたと聞いたからには、是非見たいと!!(^^ゞ

 昔、パリに行ったときにヴェルサイユには足を伸ばしました。中学から高校時代、友達とベルばらにハマり、というか、ベルばらで遊び(笑)、オスカルはどんなところにいたのかなぁ(架空の人物なのに・・・)と思うとヴェルサイユ宮殿、やっぱ行っておかないとねぇ~。駅から出て、本当にここがヴェルサイユ~?と思いながら地図を頼りにトコトコ歩いていくと、現れたのは超でかっ!!こりゃロザリーも気がつかへん訳やわ、門から入り口まで遠いっちゅうねん!!という建物でした。たどり着くだけで疲れたので、鏡の間と王妃の寝室を含む外周のみ回れる安いほうのチケットで入場しました。

 鏡の間に行ったときに、これが贅を極めた鏡の間??と思ってしまいました。それまでの部屋が充分綺麗だったのもあるのですが、鏡が贅沢だった(?)にせよ、私はこういう鏡張りの部屋は見たことあるよ??と考えたら、スポーツジムのスタジオでした。そうかぁ、鏡の間だから、そこに綺麗なドレスの人がいっぱいいたら、倍の広さで豪華さが広がるけど、ガランとしてて、うら寂しくて、立ち入り禁止のロープが張られてて、観光客がジーンズ・ジャンバー・スニーカー(私もそうだったけど、お客はみんな、ラフな格好でした)でぞろぞろ歩いていたら、そういうショボさが倍増されてしまうのだ。恐るべし鏡の間。

 映画では、鏡の間がさぞかし綺麗だろうなぁ~と思ってましたが、本当に綺麗だった!!鏡の間だけじゃなくて、全部綺麗だったけど。あの本物のショボい鏡の間が、豪華になってるシーンを見れただけで夢が復活というか、良かった!全然プライベートがなかったという王妃の寝室シーンも沢山で「はぁぁ、王妃様という事はそういう事なのねぇ・・・」とちょっと理解できたような気がします。

 最高に綺麗だったのが、王妃様が好きだったというプチ・トリアノンのシーン!!それも本物を使って撮影されたそうです。私が行ったときは3月の初め。プチ・トリアノンまでは足を伸ばさなかったんだよなぁ~。庭園の芝生は全部枯れ草色で花もあんまり咲いてなくて寒風吹きすさび、しかもプチ・トリアノンまでは乗り物に乗らないととても行けない距離(馬車と車があったような気がする)。歩いていくとしたらマトモにハイキングになるし、乗り物に乗ったら高いし(馬車の方が高かった気がする)、寒いし、どうせ花も咲いてないのに行っても仕方ないわ、と思っていたのですが、あの映画のシーンを見たら、行かなかったことが少し悔やまれました。

 本物の建物の撮影もすごかったし、次々出てくるお菓子もとてもおいしそうでした。衣装もすごかった。(ここで、ヴェルサイユにはトイレが無くて不潔だったらしい。。とか考え出すとげんなりするけど)

 マリー・アントワネットの生活の描写は、最初は、川原泉「殿様は空のお城に住んでいる」とおなじ感じです。王太子妃にしろ、殿様にしろ身分が高すぎると大変だなぁ、下々のもので本当に良かったと思います。

 私は小さい頃、まったくお姫様に憧れない子供でした。お姫様なんてメンドくさい、バカみたい!!と思っていました。(そんな私が何故に日本のプリンセスと同じで名前なのか・・・謎だ!)でもナウシカを知った時、こんな姫さまだったら格好よくていいなぁ~と思いました。でも、今考えると、ナウシカも風の谷のために(漫画版ではもっと広く世界のためにだけど)戦うし、もののけ姫もシシ神様の森のために戦うし、革命が起こっても逃げずに国にとどまり続けたマリー・アントワネットも一緒なのだなぁ~、お姫様ってそういうことなのかなぁ~と改めて、強引にそんなことを考えてしまったのでした。