ブログ引越します。2009年05月17日 22時11分50秒

 3年とすこしの長きに渡ってこちらでブログを書いてきましたが、あたらしいブログに引越しします。

 引越し先は、こちら。
 http://marsa0517.exblog.jp/

 引越しに伴い「朔」というハンドルネームを「marsa(マーサ)」に変更します。もともとどちらも、「マサコ」という本名をもじって最初の時点にどうしようか考えた時の候補でした。

 「朔」は月の名前で気に入ってはいたのですが、新月っていうのは、生まれたての月のこと。お一人様ながら、だんだんおばはん化してくる私にはちょっと若すぎるかなぁ~~~と思い始めてきたりして・・・自意識過剰!(笑)

 「マーサ」というのも中々魔女的な感じがあっていいんだけど、綴りどうしよう・・・外人さんは「Martha」って綴る事が多いみたいなんだけど・・・と悩んでいました。ところが「Mars」は火星だ!という事を突然ひらめいたのですね(笑)Marsにaを足して「marsa!」月から火星の名前へ・・・筋が通っていて(?)いいじゃないか?!・・・っていうか、「マサコ」って火星の名前だったのね?!とか一人で悦に入ってたり(笑)

 ちなみに今日から西洋占星術で言う、火星の年齢域に突入です!じゃ、木星の年齢域になったらまたハンドルネーム改名すんの?!・・・それは。。。まだ11年も先のことなんで、今は分かりません~~。

 ・・・というわけで、「朔の挑戦」はいろいろありましたが、ひとまずこちらは修了。新しいブログで新たな挑戦をしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします☆



 最後に、書く書くと言ってて、書けてなかった「納棺夫日記」のこと。

 著者青木氏の深い考えを読むにつけ、最近色々解説書も出てる「歎異抄」も読んでみたいな・・・分かるかしら・・・などなどと思うだけで、世俗の忙しさに紛れて手付かずになっております。

 こんな風に宗教について深く感じられるのは、青木氏が芸術家(詩人)であるからで、それは「納棺夫日記」という「ことば」で現されたんだけど、映画「おくりびと」の大ちゃんがやはり芸術家(チェリスト)なのは万人に分かる「音楽」で現すためで。

 原作も映画もどちらもすごいなぁ!と原作を読んで改めて思ったのでした。

 表現力がなくて、めちゃくちゃしょうもない感想ですみません。「生と死」「宗教」「命の光」について、じっくり考えてみたい時、是非読んでみてください。私も理解できるようになるのに、またこれからも読みたいと思っています。

ベチバーの精油2009年05月07日 21時52分06秒

 昨日の夜のこと。
 GW中続いた無気力からやっと抜け出せそうかと思ったら、突然不安と焦燥感に駆られ始めた。安定剤レキソタンくれ~~!というレベルで。

 20代の一時期、毎日寝る前のレキソタン1錠が手放せない時代があった。そんな少量なのに、なかなか止められなかった。で、止めるために色々チャレンジした中の一つが(まぁ肩こり・頭痛等他の期待もあったけど)アロマテラピーだったのです。その時はいきなりベチバーじゃなくて、普通にラベンダーとかだったかな???・・・ところで、半年前から耳鳴りで処方されてる抑肝散加陳皮半夏は、漢方の安定剤と言われてるらしい。私って、どんだけ安定してないのんさ。。。。ほんまに。

 なんで、こんなに精神が不安定なんだ?と思ったら、そうか最近アロマテラピーをしてないのかも??と思った。一人暮らしは、そうそうケアはしなくても、お風呂に入れて、とかはよくやってたからな、と。

 こういう気分の時は、絶対ベチバーがええやろな、と思って瓶の蓋を開けた途端、あああ!これです!想像していた以上に、心がベチバーを求めていることに気付いた!ここまでベチバーに心が飢えていたとは!なんか、やっぱり精油ってすごいですね・・・改めて。

 ベチバーは、イネ科植物の根から摂れる精油で、草のような土のようなスモーキーな香りで、爽やかとか甘いとか全然ない。いわゆる「くさい」系(ベチバーごめん)なのに、こんなに惹きつけられるとは。。。とちょっと悲しくも思いつつ、芳香浴だけでは、ガマンならず、10mlキャリアオイルにベチバー1滴、ローズウッド1滴入れて、セルフトリートメントしました。ローズウッドも沈静に良いですしね。だけど、ベチバーの匂いしかしませんでしたが。求めてたのはベチバーだったんでよかったんですが。

 自分の手を客観的に感じられるくらい、真剣にセルフトリートメントが気持ちよかった(^_^;)いやもちろん技術に関しては、我ながら、「ここはよくないよな」「あ、これは意外といいよな」とか。しかし、怪しいなぁ~~(汗汗)

 ベチバーは、「アロマテラピーのための84の精油」(フレグランスジャーナル社)によると、「トランキライザーと縁を切るのを手助けしてくれる精油」であり「地に足をつけさせてくれる精油」なのだそうです。私にかなり必要とされる精油なんですね。

 そんなこと知らなくても、くさいのに心地いいと思える草の匂いです。同じ本では、「天幕、ブラインド、日よけ」に使われてきたと書かれていますが、まさしくそんな感じで、暑い暑い白昼の中、日陰でござの上でうつらうつらしてるときの香りがします。幸せな天国のひととき。で、傍らには何故か水牛がいるイメージ。過去世のひとつに東南アジアやらインドがあるのかなぁ~というイメージを喚起させられる、というか。

 アロマテラピーの面白さを再認識させられた出来事でした。体の不調もまた楽し。。。っていうか、もっとコントロールしていこうよ私。ハイ・・・。

鏡のように・・・2009年05月05日 23時14分54秒

 新聞に広告のでてたあるムックを探しに本屋に行ったのですが、隔月刊の雑誌「セラピスト」も今回初めて購入しました。今まで立ち読みなんかは良くしてたのですが、まだ早いというか、いろんな記事や広告で、自分の興味が絞りきれなくなりそうで、買わずにいました。
(もちろんお小遣いの問題もありましたが(^^ゞ)

 今回、特集が「アロマテラピーの検定と資格」というので、私は今AEAJ資格を目指してる訳ですが、本屋さんで他にもJAAとかNARDとかいろんな資格があるのは知ってるけど、一体どうなの?!というのを良く分かってないし、人に聞かれても説明できないよな、と思い、他にもやはり興味ある記事が満載でした。とうとう「セラピスト」を買うに至ったか~~という感じです。

 さて。そんな記事の中の一つに気になるものがありました。

 ”セラピストが過去の自分の体験を手放してクリアーになり「澄み切った鏡」のような状態になれば、クライアントの真実を映し出すことができる”

  ああ。最近の私が自信が無くて苦しかったのは、みんな欲だったんだぁぁ~と気付きました。人に認められたい、がんばってるねって言ってもらいたいetc、etc・・・・。そりゃしんどくなるわな。と思う。

 自分の欲を滅却して、他の人を認め、他の人をがんばってるね、って言えるのは言うは易いが、実行はすごくすごく難しい。無理をしてやったって絶対どっかでひずみがでると思う。だけど、この「欲」をなんとか手放したら、すごく楽になるんじゃないか、とも思う。人にどれだけ認めてもらえたって、それはきっといつまでも不安だし、自分が最後に自分を肯定できれば、それが一番なんだからさ。

 宮沢賢治の「褒められもせず 苦にもされず」のデクノボーの境地ってこれじゃないのかな。と思う。あああ、修行だわ。4年前に神戸のスピコンで横浜から出展のヒーラーの女性に言われたことも思い出す。「どう生きたらいいですか?」という私の質問に、彼女は「傷ひとつないクリスタルのように自分を磨きなさい」と言ったのだった。その時は、そんな抽象的な事を言われても分からん!と思ったものですが、もしかして、この事を指してるのかな~とも思います。

 次々湧き出てくる欲=煩悩を抑えるのは難しい。だけど、私は人間ではなくて、クリスタルや澄み切った鏡の化身なのだ、と思い込めば、ある程度は欲をコントロールすることができるのではないだろうか?と思いました。まぁ、そんな事言っても、私はどうも人一倍欲深いようなので、そこまでしてようやく人並かもしれませんけどね(^_^;)

 今日からは心を入れ替えて、修行者のような気持ちになって、様々な欲をかき立てる落とし穴の多い都会生活をRE・STARTしたいと思います。

 そうそう、まだ開始してませんが、引越しブログのタイトルは「目指せ☆都会のスロウライフ(仮)」の予定です。都会で都会のペースや友達のペースに流されず、マイペースに隠遁生活?かつエコロジーも少し考えた生活を追及したい、というのが、私の中年期人生の目標かと。。。この「朔の挑戦」というタイトルも色々挑戦して行きたいという、3年前の私の目標でした。当時は、何に?とかえらく漠然としてたけど、これだけ絞れたのは我ながらアッパレです。もうすぐ火星の年齢域(34歳)だもんね。火星の年齢域の間に色々成長したいこと、たくさん。

 「欲はなく」、鏡のような、クリスタルのような、真実を映し出せるような透明さを目指して!!

5月病2009年05月03日 21時37分24秒

 だらだら・・・どころか、この気持ちは5月病だな。と昨日気付きました。人に会いたくない。人に会ってもあまり関心がもてない。卑屈な気持ちになって勝手に凹んでしまう。う~~ん。5月ってなんでこうなんでしょ?季節的には大好きなのに。

 去年のGWは、5月病にかかりたくなくて、みっちりバイトいれてハードに働いたら、「耳鳴り」というめんどくさい持病を抱えることになってしまった・・・。耳鳴り治療にバイト代以上のお金をつぎ込んでいる(現在進行形・・・・涙)だから、健康の為にGWはしっかり5月病っとかないといけないんだろうな。なんて(^_^;)

 だらだらを通り越して、無気力・無関心・無感動で過ごしているうちにGWが半分終わってしまった。ブログの引越先くらいは、GW中に作業しとかないとかも。気力を振り絞って、それだけはがんばろうと思う。GW中はしないかも、だけど、近日中に引越し予定です。

ひさびさヨガ2009年04月26日 22時26分46秒

 だらだらするぜ!って決めたのに・・・。朝起きたら、上半身ガチガチに凝ってて頭もそこはかとなく痛い(偏頭痛じゃないですが・・・)。気分が悪くて、だらだらしてもひとつも気持ちよくない。だらだらの幸せは健康な体あってこそ!!

 ガチガチの体をほぐすために、1年前に買ってたヨガのDVDでおうちヨガ。ひさびさすぎだったので、本当に体がガチガチで、伸ばしても「痛い痛い」って感じで最初は全然気持ちよさがなかったけど、後半になるにつれ、硬いなりに、気持ちいい伸ばし方のコツを思い出してきて、せっかくだから2回やりました。本当は、毎日すべきなんだろうな。・・っていうかしたいな。(手首が痛くないよう、猫のポーズと下向き犬のポーズは若干サボってます)

 ところで、このDVDの素晴らしいところは、スタジオじゃなくて全編、南の島(石垣島のクラブメッドらしい)で撮影されていて、南の島気分になれるところ。

 ・・・南の島で1週間位じっくりヨガ三昧がしてみたい!静かで自然たっぷりの綺麗なところで、ひたすらヨガと瞑想の日々、もちろん食事は玄米菜食で!いいなぁ~最高の贅沢だなぁ~と思う。ちょっと怖いけど、しっかりヨガが出来るようになったら、インドのヨガの修行の地にもちょっと観光にいってみたいかも。。ま、今はそんな日が来るかどうか分からないけど、今の所はそれを夢見ながら、DVDで疑似体験を。。。

ばななさんの文庫の新刊2009年04月25日 00時09分09秒

 引越しも無事完了し、工事も無事に始まり、アロマの修了試験も無事終了し、本番の試験までは1ヶ月~~。ここらでひと息~~。

 旅行からこっちのこの1月半、1つ狂えば全て狂ってくる(狂ったときには何とか修正できたんでしょうが)カツカツのスケジュールで動いてきたので、この1週間はとても気が抜けました。気合を入れなおすのもしんどいくらいなので、もうすぐGWだし、しばらくだらだらさせてくり~~という感じ。

 そんな気持ちでふら~と本屋に入ったら、よしもとばななの文庫「チエちゃんと私」というのを発見・購入。疲れてすさんだ心が随分癒されました。

 私は本を読むときに、ストーリーとかよりも、感情をゆさぶるようなフレーズにカタルシス効果を感じて癒されるのかなぁ~と思った次第です。

 たとえば
「小さい頃の日曜日の夕方(略)どうしてだか分からないけれど、淋しくてたまらないような、自分はもう自分の家にいるというのに、どこかへ帰りたくなるようなあの気持ち」
とか
「夕焼けは西のほうからうわぁっとめくるめく勢いで」
とか、そんな感じのフレーズに。

 チエちゃんもすごいけど、主人公のカオリさんも素敵です。自分の嫌なところを自分で冷静にわかってる所も、流行を作り出すことはできなくても、ある一定以上の品質を常に保てる・・・仕事がかっこいいです。いいなぁ~~~。でも、自分より7つも年下のチエちゃんのことも「おばさん」というのだけはなんだかなぁと思いました。勿論30代半ばは、子供からみたら立派なおばさんだけど、年上の人からおばさん、と言われるのは抵抗がある・・・ような。もちろん、もう若くはないのだけど。いや、でもまぁまぁ若いと思うんだけど(笑)

 しばらくは、がんばることは一切止めて、この本の余韻に浸ってだらだらしたいです(^_^;)

2005年3月のとらばーゆ2009年04月19日 13時22分10秒

 本棚から出てきました。特集記事が「職人を目指す」とかだったので、もう挫折してた頃だけど、「職人かっこい~な」と思ってとっておいたみたい。

 今から思えば、ぶっとい!求人たくさんあったんだな~~。

 この頃は年齢制限もきっちり書いていますが、ある意味どこに応募できるか分かって分かりやすいのかもなぁ。26才まで、とか28才まで、とかキビしいのもあるけど、35才以上で、40才までっていう求人も多くはないけど、ソコソコある。45才までってのもあった。40才を超えたらかなりキビしくなりそうなのは変わらないけど、それでも、数年前はこれだけ求人があったんだなぁ~。

 日常生活で景気が良かった実感は殆どなかったけど(フリーターだったからか?)今から思えば、景気が良かったんだなぁ~と。

 またこんな時代がくることがあるのか?

 今後は雑誌がぶっとくなるより、ネットで募集するのかもしれませんけどね。。。

 かなり転職大魔王な私。だけど、世の中にはもっと転々としてる人もいてるし・・・と思うと、希望も湧く(?)けど、「転職3回もするのは人間としてクズ」とかネット内の意見を見たら、一部の人の暴言とは分かっていても、グサグサ傷つきます。クズだろうがなんだろうが、人生生きてるだけで丸儲けやねん!とか、仕事だけで人生の価値をきめんな!とか、空しい反論をしてみますが、そんなに気にしてしまうってことは、自分の中で多分すごく気にしてるんだろうな。。。

 今の仕事もいつまでいれるだろう??とか考えてしまうこのごろ。でもな~考えたところで、答えなんで出るわけないしさ。自滅だけは絶対にやめようと最初に思ってたんだから、気をつけよう。

 やりたいことを叶えようとしたら、お金がかかることはたくさんあるけど、きっとどうにかなると楽観的に信じて!今は、今出来ること(準備とかめげながら仕事もだな。。)しっかりやんなくちゃぁな~~。

「解体新書NEO」2009年04月12日 21時41分35秒

 サラリーマンNEOのシーズン4が始まったそうですが(見てません)私は、「解体新書NEO」です。

 若干の不首尾があったものの(無事に済んでくれ・・・笑い話になるよう・・願!)怒涛の引越しはとりあえず終わりましたが、ほっとするのも束の間。なんと1週間後には、アロマセラピスト理論編の修了試験が迫ってるのでした・・・・!

 選択問題らしくて良かったのですが、それでも、1週間で解剖生理学(衛生学も)脳みそに詰め込まないといけない。なのに「コンプリートブック」を読んでも「目で見る体の・・・」を読んでも、頭に入っていく気がしない。。

 そしたら、部屋の本棚から発掘されたこの一冊。集英社文庫で、永井明氏著。約10年前の枚方お勤め時代に、なんとなく電車で長持ちしそうで買った本です。当時、往復4時間強の遠距離通勤をしていたので、1~2日に1冊のペースで文庫本を買って読んでいた。・・・今から思えばすさまじい読書量!ほとんど春樹さんとか、ばななさんとか、群よう子さんとかだったんだけどね(笑)だけど、こんなに役に立つ?本も買っていた!しかも文庫だし、通勤時間にガッツリ読んでやろう!雑学だけじゃなくて、お勉強部分も今度はきっちり読みたい(^_^;)

 あと1週間しかないのに、こんな悠長なことでいいのか?とも思うけど、外堀から埋めて正攻法?で勉強していこう。本番の協会の試験は1ヶ月後なんだけど、まずは来週の修了試験に全力を尽くすぞ!おーー!☆

遠く、遠く・・・2009年04月09日 22時14分47秒

 写真は去年の瀬田川沿いの桜。

 今年は、まだきちんとお花見してません(^_^;)
 昨日から一気に暖かく(暑く?)なって、このまま花が散ってしまいそう。。。やばいです。でも、あちこちで咲いてる満開の桜はとても綺麗です。

 桜が咲くといろんな桜SONGが思い浮かびますが、今年の私はマッキーの「遠く、遠く」。♪外苑の桜が咲き乱れ・・・とか♪新幹線のホームに舞った見えない花吹雪・・・とか、桜SONGの仲間に入ってもいいよね?!

 「大事なのは変わってくこと 変わらずにいること」

 というメッセージに、グっとくる。

 春は毎年巡ってくるけど私は成長できてるだろうか。「変わっていくこと」「変わらないこと」どちらも大切にできてるだろうか???

 とうとう11日後から家の工事が始まります。なのにまだ実感がなくて。。。最後片付けたあと、ありがとうの気持ちを込めて、きちんと掃除をしたいと思ってるけど、時間的にキビしいかな???頑張ります。

今日の「仕事の流儀」は・・・2009年04月07日 22時35分15秒

 最近テレビばっかり見てるかも?!

 番組が始まりまして。伊藤豊雄さんという有名な建築家さんの話。ふ~ん知らない人だなぁ~と思ってぼぉ~~っと見ていた。・・・ら、こないだ行った「せんだいメディアテーク」の建築家さんだったんですね!ビックリ!

 せんだいメディアテークの存在は全然知らなかったのだけど、仙台のユースホステルの人に地図をもらったとき、「最近の若い人はここに行きますよ」と教えられ、なんだろ??と夕方遅くなってからですが、向かいました。

 着いたら、そこは図書館の入ったガラス張りの大きな建物で、他に何かありそうだけど分からなくて、とりあえず図書館に上がってみました。したら、すごくたくさんの人でにぎわってて暖かくて居心地のいい図書館で、もっと早くくればよかった!と後悔しました。着いて15分後には閉館の音楽が流れ始めてしまったから。。。
 圧迫感の無い図書館って、すごくいいですよね。

 今日のテレビで、仙台メディアテークの建物に再会して、あの開放的な空間の理由が分かりました。ほほう~~。

 その時は、柱が無くて、チューブ構造(?)で支えられてた・・・とか全然気付かなかったです。

 でも、建物の前にたった時に「これなんか違う!」とインパクトがあって、それはパリでポンピドゥーセンターの前に立ったときと同じような感じで!やぁ、こんな風にテレビで再会することもあるんですね!

 ところで、そこの図書館でメモしてきた本。
「ファンタジーのDNA」 荻原規子 理論社

 荻原規子さんは、確か空色勾玉シリーズの作者。3部作で、真ん中の巻の「白鳥異伝」がもうスケールがでかくて大好きで大好きで!そんな荻原さんのファンタジー論!面白そう!これは近くの図書館で検索してみよう!と思ったけど、まだ探してないわ。

 余裕が出来たら、今年中には(長っ!)探してみたいな~。