ハガレンはスゴイ!!ハリポタもすごい!!2007年04月16日 22時11分35秒

 今月号のガンガ○を立ち読みするのは苦労しました。。・・・本屋さんゴメンナサイ。

 ちゃんと輪ゴムでくくっているので、誰かが外したのを探しまわりまして。ある本屋で私よりも年上の女の人が立ち読んでるのを発見し、待つこと30分。やっと読むことができました。その女の人、10才くらいの男の子と7歳くらいの女の子がいました。子供に「なぁ、これは誰?」とかマンガの解説を求めたりして。。。むむぅ、子供の前で立ち読みすんなよ、ちゃんと買えよ!とも思いましたが、自分も買わないので、あんまり大きな事は言えない。でも、もし私に2人子供がいたら、多分ちゃんと買って家でみんなで読むと思うなぁ・・・・・。(多分)

 さて、目指すはハガレンです。コミックも買ってるのに続きが気になって、毎月立ち読みしてしまうのです。今月は、あまりにも読めなかったので、ま、いいか。コミックまで待とうかな。。とも思ったのですが、読めて良かった!!の衝撃の事実が明らかになりました。むむぅ、あの台詞は、あのエピソードはこれの伏線か。。。これまでも何回もありました。どんだけ伏線がはってあるのだろう?作者は全体像がわかってるんだよなぁ~。これからどうなるのか、エドはキンブリーに監視されることになって、身動きとれるのか、、くくぅ、ますます気になるぅぅ~。

 気になるといえば、友人Bさんから借りているハリポタも気になります。まだ5巻の前半だけれど、あまりにも気になるので、6巻目の最後までナナメ読みしてしまいました。これから、ちゃんとじっくり読みますが、これも伏線だらけなんだよねぇ。そして、ハリーVSヴォルデモートはどうなるのか!!英語版は夏に出版される予定なので、まだ結末をしってるのは、作者と出版関係者のみなんだよね。日本語に翻訳されるのは来年予定。さらに私が友達から借りれるのはそれからしばらく後。ああ~気になる~。

 それにしても、この2つのお話、全然違うけど似ている。特殊な能力(しかし、その世界では、特別に特殊という訳ではないけれども)を持った主人公が、悪い世界を作ろうとしている奴らに利用されながら、反発しようと試みている。

 えっと、さ。ミヒャル・エンデの「はてしない物語」の中に、現実世界とファンタージェンは2つで1つ、みたいな世界観があったような。ひとつの世界が健やかであれば、もうひとつも世界も健やかだが、片方が病むともうひとつも病んでいく、と。

で 、作者である荒川弘氏やJ.K.ローリング氏がこの別々の話をファンタージェンから引き出してきたのだ、としたら・・・?そしてファンタージェン=現実世界なのだとしたら。。。

 私たちも、何か巨大な力に利用されながら、それに反発しているのではなかろうか??八方ふさがりに感じるけど、絶対にやってやるんだ!!と。エドやハリーは、困難ながら核心に近づいてきている。私たちも、それぞれが何を求めているかを、自分で見つけていくのだ。

 な~んて、こんな壮大な事を考えさせてしまう「鋼の錬金術師」「ハリー・ポッター」はすごいです。それに面白いです!!どうか、主人公が負けませんように。いい最終回が読めますように。それまで作者さまと私が生きていられますように。。。頑張れ!エドワード・エルリック!!頑張れ!ハリー・ポッター!!!それに、私も頑張れ!!!!

コメント

トラックバック