脳みそ沸いてる2008年08月06日 00時05分09秒

 もちろん暑いのもありますが・・・

 脳の記憶容量に不安感を感じてきた。全然覚えられないよ〜〜。今が試験1週間前だったら、絶望的な状況。だけど、まだ1ヶ月以上あるので、きっとコツを掴めばなんとかなるはず、何かコツがあるはず、きっと見つけられるはず・・・と楽観的に考えたりもしてるのですが。

 試験範囲をざっと舐めて、安心したのか、余計不安が掻き立てられているのか、よく分かりません〜〜。

 それにしても、生きてるってすごいよね。。ホメオスタシス、自律神経、内分泌、もろもろ、すさまじいバランスの上に成り立ってる命。だけど、普段はそんなこと考えやしない。バランスが崩れない限り、存在を感じさせない位上手にお膳立てしてくれてる、裏方たち。

 何もしなくても、裏方さんが上手い具合にやってるだけで、奇跡だ、価値があるような気がしたり、裏方さんがそんなに上手い具合にやってるのに、役者=私は、何をやってんだ?っていう気分になったり。ああ、本当に何をやってるんだぁぁ〜〜。

 さらに。「目をそむけてはいけない」とPRされてた映画「闇の子供たち」多分見に行かないと思う・・っていうか原作の本をぱららっと見ただけで、あんまりにも悲惨だ。。日ごろ、文句はいいながらも。完璧な幸せではないながらも、自由意志で生きていられる事はとても稀有で幸せなことなのだ、と思った。しかしなぁ、エグいなぁ。あんまりにも酷い。ボロ雑巾より酷く人間の命が絞り取られ棄てられている。有史以来奴隷という人々がいて、どう酷いものだったのか、どれがマシなのか、比べる術もないけど。

 マンガの「さくらん」の世界では、花町に売られた少女は、同じようだけど、せめて大人になるまでは下働きをさせられていた。当然な気もするけど、ある意味、やさしい時代の習慣なのかとも思った。人身売買は、ゆうきまさみの「パトレイバー」の中でも書かれてて、主人公の野明は、人身売買のデータを見て気分が悪くなって吐いてしまうのだけど、なんというか、そのシーンをすごく思い出してしまいました。バドが生きてて良かった!と喜ぶシーンも・・・。

 こんだけ覗いといて、目をそむけんのかぁ!てめぇ。と思わなくもないけど、どうしたらいいのだ。。という気もしたり。ボランティア論の中で、実際に活動できない人は募金も立派なボランティアだって書いてたな。

 こないだ会って話した人は、ボランティア活動がしたい、困ってる人を助けたいから、そのためにお金が欲しい、仕事を成功させたい、と言っていた。なるほどなぁ〜と思いつつ。

 さて、仕事が出来るのかといえば、そういう訳でもなく。
 今は、ひたすらやり過ごそう。
 仕切り直せる時は、きっと来るはず。

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