アロマフェスタ in OSAKA2009年03月16日 23時00分56秒

 東北旅行の記事もまだかけてないですが(汗々)、昨日行ったアロマフェスタの感想。

 今年で11回目だそうで、去年までは「会員のつどい」という名称だったそう。今年は、「会員のつどい アロマフェスタ」として、装いも新たに!て仰ってたけど、去年までを知らないので、装いについては、なんとも。。。でも、講演会、ヒーリングライブ、トークショーとあって、会員セールは安いし、お土産にマールブランシュの焼き菓子もいただけて、会員価格の参加費1000円は安いと思います!!来年も行きますっ!で、色々買い物したいです。

 概況報告では、AEAJの会員数が、詳しい数字は忘れたけど、「日本野鳥の会」の会員を抜いた、との報告がありました。私は、大学時代サークルで、バードウォッチングはしていましたが、「日本野鳥の会」には入ってません。・・・っていうか、「日本野鳥の会」の会員さんって、すごくレベルの高い人(植物園などの公式のイベントで、探鳥会のボランティア指導員が出来るほどの、レベルの高い鳥見と探鳥指導のできる人)っていうイメージがあります。

 協会の会員数が抜いたことよりも、私は自分が「AEAJ会員」であることが、探鳥における「日本野鳥の会」レベルと同じなんだろうか?!と考えると、度肝を抜かれてしまいました。もちろん、AEAJの上位資格では、「ボランティアとして、又はプロとして活躍できる人」っていう定義があったりするのですが、ひょえええ~~。会員である、っていうことは、会員であるっていうことは・・・・(以下反芻)


 ええ~それは今後の課題ですが、来年度の目標としては、環境カオリスタ検定にも挑戦したいと思います。

 そんなエコ生活の提案が、佐光先生の、重曹と石鹸とお酢のお掃除のお話。私「重曹生活」なんて本をちゃんと買っておきながら、あんまり実行できてなかったんだよね。お風呂に入浴剤代わりにいれる位で。これからは、エコ宣言もしないといけない(?)ことだし、っていうか「明日地球が滅びるとしても、今日、りんごの木を植える」レベルだろうが、環境も意識した生活をするぞう。(今後1ヶ月は、引越しなんでゴミがバンバンでて、エコロジーとか余裕なさそうかも・・・・ううっ)


 ヒーリングコンサートは、富井瑛之&panyaの方々の、演奏。スチールパンって楽器初めて聞きました。パーカッションなのにハープの音色。しかも、ドラム缶の廃材利用で、あんな澄んだ音。不思議です。

 サンバに参加して自分の中にヒーリング♪っていうヒーリングコンサート♪♪

 あとは、スチームパンによるジャズアレンジのドビュッシー「月の光」。先日、友達に誘われて行ったライブでも、ドビュッシーの初期作品「夢」という曲を聴いたところ。私は、ドビュッシー(聴くのが)大好きなので、ちょっとかなり嬉しかったです。

 オリジナルのピアノ曲のドビュッシーは(っていっても「月の光」と「アラベスク」しか知らない・・・・)繊細で、ガラス細工のようにキラキラしててもろくて、せつない。ジャズアレンジの「月の光」は、スイングする「光」に安心感があり、良かったです。ジャズもいいですねぇ~~。聴くのはね(笑)ジャズピアノ格好いいなぁ~と思うけど、難しそうだもんよなぁ。かといって、普通のピアノもできないけど・・・。かろうじてブルグミュラー前半レベル?!(一応子供の時は25番まで終了したけど・・・汗)

 施術時のヒーリングミュージックにジャズアレンジ・ドビュッシーなんていいかも。富井さん、そういうCDは出してないのかな???CDなんかも集め始めると面白そうだけど、お金かかるだろうナァ~~~(^_^;)

のだめだ~~~☆2009年03月10日 21時18分17秒

 旅行から帰っていつもの本屋を覗いたら、のだめの連載が再開されてた!ひゃっっほう☆作者の二ノ宮知子さん、たしか産休だったはず。無事に生まれて母子とも元気なんだろな。これからの物語、ますますのパワーアップを期待します!!

 ・・・で話が変わるのですが、おととい、宮沢賢治記念館行きました。、色々感じたことは、また改めて書きますが、そこの来館者ノートに、「おくりびと」の原作者、青木新門さんが、宮沢賢治がすごく好きで、だから主人公がチェロ奏者なんだって記入してる人がいました。更に翌日、宮沢賢治関係のお店(弟さんの子孫の方が経営してるらしい)の喫茶店でお茶してたら、お客のおじさんが、店員の方に「ほらほら!アカデミー賞の原作!『春と修羅』が書いてあるでしょ!!」って興奮気味に報告してました。
 
 私もずーっと疑問に思ってたんです。「おくりびと」の主人公、チェロ弾きなのは、やっぱ宮沢賢治を意識してるのかな~~??ただの偶然なのかな~~??って。思いっきり関係あったのですね!!!!!!すごくスッキリしました☆これでまた宮沢賢治が、更に注目されたりもするのかな???原作の「納棺夫日記」もいいらしいですね。ネットで調べたら、ものすごい売れ行きで増刊を重ねてるらしいです。私も読みたいナァ。映画も見たいけど。原作読んでから映画みるか、映画みてから原作読むか。

ようやっと本の話2009年03月05日 00時40分52秒

 せっかく図書館から借りてきた本が!2週間延長したのに!もう明日返却期限です!早すぎ!!ガーデニングの本も色々感想があるのだけど、それはまたおいおい、という感じで、こちら!

 「日本列島 鳥の旅」文:菅まり 写真:森川一夫(愛媛新聞社)
http://www.ehime-mc.co.jp/shop/details.html?itm_rec=117


 この本、鳥のエッセイと写真がコラボした本です。小鳥がカワイイ!猛禽がカッコイイ!マガンがぼのぼのみたいな目をしててカワイイ(はぁと)、他シギチ・あこがれ系(アカショウビンとか!)の写真も豊富です。大学時代は「野鳥の会」というバードウォッチングサークルに入ってたけど、このごろは通勤で見るくらいかなぁ~~なつかしいなぁ~という思いで借りて帰りました。

 この本、章の扉のタイトルの側には、いちいち必ず「I love birds」って書いてあって笑えます。どんだけ鳥好きやねん(笑)や、でも気持ちは分かります(苦笑)

 エッセイも、鳥と人生を重ね合わせた中々味わい深いものですが、章のタイトルだけ、紹介します。

第一章:釧路のタンチョウ(北海道)
第二章:伊豆沼のマガン(宮城)
第三章:戸隠のコルリ(長野)
第四章:二つの山のイヌワシ(大分・滋賀)
第五章:飯梨側のベニヒワ(鳥取)
第六章:大田川源流のアカショウビン(広島)
第七章:大川山のヤマガラ(香川)
第八章:四万十川のヤイロチョウ(高知)
第九章:石鎚山のコマドリ(愛媛)
第十章:佐田岬のハヤブサ(愛媛)
第十一章:対馬のヤマショウビン(長崎)
第十二章:諫早湾のオオモズ(長崎)
第十三章:阿蘇のコジュリン(熊本)
第十四章:出水のナベヅル・マナヅル(鹿児島)
第十五章:西表島のカンムリワシ(沖縄)

 愛媛の人なので、四国多し!なのですが、私、このうち7箇所に大学時代、探鳥目的の旅行で行っています。釧路(夏しか行かなかったけど・・・)、伊豆沼(2度行った!)、戸隠(縦走もした!)、飯梨川(中海で行ってる筈)、四万十川(ヤマセミ。ヤイロチョウは無理でした)、対馬、出水。

 特に冬のバードウォッチングは、寒さと眠け・・・つまり自分との戦い。鳥さんたちは夜明けとともに行動を開始するので、人間はそれよりも早く起きて、真っ暗ないてつく明け方、「さびぃさびぃ~~」と凍えながら、日が昇るのを待っているのでした。私は、夏山を求めてたところがあったので、こういう冬の探鳥とか、なんでこんな耐え忍ばんといかんねん??って思いながら参加してたりで、美味しいとこだけかじれたらどんなに楽しいか、と思いながら、やむなく参加してた合宿なんかもありました。(すみません)

 だけど!今から思えば。私みたく、中途半端なバードウォッチャーが、こんなバリバリのバードウォッチャーと同じとこに行って、同じ鳥を探したりなんかして、絶対個人的にはしないっつ~か、ある程度強制されたから出来たんだけど、それって、なんて贅沢な時間だったんだろう!となんか猛烈に感動したのです。卒業して10年も経ってしまったからかもしれないけど。。。

 自分の意志では、絶対行かないような、いろんなとこに行って、いろんな鳥を見て、へろへろになったり、ずぶぬれでしょぼくれたり、真昼に外で爆睡して真っ黒に焼けたり、etc‥etc‥本当に貴重な経験でした、と、こんな風に感じさせてくれる素敵な本でした。この本、また借りよっと♪

 さて、明日(今日か・・・)の夜から仙台に発ちます。宮城は、伊豆沼には、上にも書いたけど、2回行きました。最初はまだ1回生で、学生の電車旅行にびっくりすることばっかりでした。次は3回生でしたが、一度来たところってものすごく懐かしいんだナァ~という事にびっくりしました。

 今回は鳥見じゃないので、サークルの合宿では行けなかった、都会や観光地に行くつもりです!でも、伊豆沼のある新田駅でふら~っと下りてみたくなるかも。だけど、下りたら電車1時間くらいこないと思うし、鳥は明け方じゃないとたくさんは見れないので、車窓からでガマン・ガマン!です。
 
 そうそう、夜行電車・夜行バスで使ってる携帯用首枕、1回生の合宿で、仙台の駅ビルで買ったものなんですよね~~。う~~ん懐かしい~~!楽しみ~~!

部屋がのだめ状態(T_T)2009年03月01日 15時04分30秒

 らくがきしてたら、高橋留美子っぽい(っていうからんまっぽい)顔になったので、写真とって見ました。意識して、だれかの絵に似せようと思って描いても似た例がないんだけどね(^_^;)

 ついでに、おさげ髪にして、服もらんまっぽくしたららんまになるかなぁ~と思ったけど、いじればいじるほど変になりそうでやめました。首のあたりもオカシイですが、らくがきなので、あえて修正せずです。

 家の不要物を捨てようと思って、引き出しのいろんなものをまずは床に放り出したら、いるものといらないものの選別が出来なくて、完全にのだめの部屋になってしまいました。ううう。何も考えないで捨てられる千秋様がいてくれたら、あっっという間に片付くのに・・・・。千秋モード発動せよ!!とスイッチを入れても、もともと千秋モードが私の中に存在しないからか、全然発動しません。。

 旅行から帰ってきて、こんな部屋だったら、かなりげんなりしてしまうこと請け合いです。だから早く片付けたい!千秋様~~~~!!!(笑)

言ってみるもんですね!2009年02月28日 19時42分23秒

 今日のアロマの授業の時、先生に「精油物語」のNo.1とかNo.2を借りたいです、とお願いしたら、No.2の方は「取りにくる」っていって予約した人が、もうかれこれ1年取りに来てないから・・・ということで、「あげますよ」と言われました。

 ・・・一応最初は遠慮したんですけど。もう少し待ってみて、取りにこられないなら、5月の試験が終わった頃にでも頂きます、とかね。だけど、「1年経っても取りにこない人より、今見たい人に・・・」ということで、なんと!No.2も頂くことになりました。ずうずうしいですね~~~私。
 でもありがたいです。

 No.1は、というと、誰かに貸したまま、返ってこないので、手元にないのだそうで。なんでやねん~~!借りたんなら返せよ~~(--〆)

 でも、先生は全然怒ってないので、私も潔く諦めました。先生はいつも穏やかで、すごく広い心の持ち主です。私はすぐにカッチーンとくるからダメだわ。あんな広い穏やかな心が持てるようになるにはどうしたらいいのだろうな。。。

 No.2はかんきつ精油のお話だったので、No.3の木精油ほど色々じゃなかったけど、たくさんの果実がベルトコンベアに乗せられてコロコロ転がっていく様子はなんか不思議で可愛らしかったです。圧搾法といっても、手でギューッて今は絞らないとは聞いてたけど、工場で絞られる精油、教科書の勉強とはまた違う認識を新たにするDVDで何せ面白いです。

精油の整理2009年02月25日 21時45分59秒

 精油入れに、と思って2年前くらいから買ってた箱にやっとこれまでの精油を全部しまいました。

<現在、私の持ってる精油※( )はメーカーさん>

安息香(カルペパー)
クラリセージ(サノフロール)
グレープフルーツ(フレーバーライフ)
サイプレス(サノフロール)
シナモンリーフ(生活の木)
ジュニパー(生活の木)
ゼラニウム(生活の木)
ティートリー(生活の木)
乳香(生活の木)
バジル(サノフロール)
ブラックペッパー(生活の木)
ベチパー(生活の木)
マージョラム(フレーバーライフ)
ユーカリ・シトリオドラ(生活の木)※レモンユーカリ
ラベンダー(ネットで買ったメーカー不明)※生活の木の在庫1本有
レモン(ライブラ)
ローズウッド(生活の木)
ローズマリー(サノフロール)
 +1級と2級の検定キット精油(20種類)

 なんとも偏ったラインナップですね(笑)
  
 サノフロールは、自然食品のお店のナチュラルハウスに出入りしてる中で、肩こりや頭痛や生理痛をなんとかしようと思って買い始めたものです。5年ものです・・・。ラベンダーもありましたが、これは、使い切りました。ローズマリー、サイプレスは残りわずか。クラリセージとバジルはたくさん残っています(汗)。※精油は普通開封1年以内に使い切るように言われています。。。

 クラリセージはこれから頑張って(自分のためにですよ(^_^;)使うとして、バジル、どうすりゃいいんだ?!アロマの知識は棚に貼ってる説明文に全て頼ってた時代。う~ん初々しかったなぁ。・・・使い方考えます。。。

 フレーバーライフは、やはり事務職時代、腰をいわしてカイロプラクティックに通った時に買いました。そこでは、アロマ・トリートメントもやってて、初めてアロマトリートメントを受けたりして、気に入った精油は小売もしてくれたのです。「サノフロールは高いでしょ?よければこっちで買ってくださいね」って言われました。(でも2本しか買わなかったなぁ~)アロマの事、色々教えてもらえて、楽しく通ってました。

 生活の木は、勤めてたエステ屋さんが仕入れるときに一緒に買ってもらったのが多くあります。

 これらを全部箱にいれたら満杯になりました。箱に余裕があるなら、来月の会員のつどいの時、何か新しい精油を買いたいナァ~と思ってたのですが。。。う~~ん今でも活用しきれてないし。。今あるのの活用を、まずは第一に考えます(*_*)

「おくりびと」おめでとうございます!2009年02月24日 20時39分19秒

 もう昨日のニュースですね(汗)映画は見なかったんですけど、ビックコミック・スペリオールにタイアップされて載ってた「おくりびと」のマンガは立ち読み(ゴメンナサイ)していまして、最終回、立ち読みにも関わらず不覚にも涙が・・・・。映画もいいんだろうな~~と思いつつも、マンガの主人公のイメージともっくんのイメージが違うかったので、「マンガで読んだからいいや」と思っていました。アカデミー賞をとった、となるとやっぱり見たくなってくるから、ゲンキンなものです。どっかで再上映しないかな~~~。(上映終わったと思っていましたが、まだ続いてるとこもあるみたいなんですね?!失礼しました~~2/25追記)

 アカデミー賞とか、それほど興味ないので、たまに(毎年だ!)ニュースでやってるな~とか思いつつ、いつ頃あるのか覚えてませんでした。この季節なんですね!またまたまたですが、「ハチミツとクローバー」の中で、竹本くんが、進路の決まらなさと卒業制作のストレスにやられて入院してるときに、森田さんが「モカデミー賞」を受賞した!というエピソードがありました。なるほど、この季節なら、卒業制作とか追い込みですよね!私の卒論はもっと締め切り早かった気もしますが・・・。そんな、しょうもないことに気がついただけで、嬉しくなっている幸せもんの「ハチクロ」好きでした(^_^;)

CHE ~別れの手紙2009年02月19日 22時17分24秒

 昨日見てきました。この映画見に行くまで、キューバのことも、カストロのことも、チェ・ゲバラのことも知らなかったのに、こないだ中崎町の銭湯を探してうろうろしてたら、目的の銭湯の隣の雑貨屋の壁にチェ・ゲバラの顔が描かれてあって、ちょっとびっくりしました。ファッション的な意味合いなんだと思うけど。ちなみに、この銭湯は「大阪銭湯めぐり」という銭湯ファンの方のホームページから見つけて、先日の20世紀少年のレイトショーを見に行く前に入りに行きました。夕方に中途半端に時間が余って、しかも帰りが遅くなる・・・なんて時に銭湯はいい時間つぶし&時間の有効利用ですよね!広い湯船は気持ちいいし。

 ・・・ええと話題がそれてしまいました。つまり、私は全然知らなかったのだけど、60年・70年の闘争の正義のアイコンって紹介されてるけど、本当にそうだったんだなぁ~と銭湯の前で深々と認識してしまった次第です。ていうか、映画を見なかったら、何の壁画なのか興味を持つこともなかったのかもしれないですね。

 映画の内容自体は「28歳の革命」と同じく、仰々しい説明はなく、大げさなドラマもなく、ゲリラ活動の様子が淡々と描かれるのですが、「革命」の方が、どんどん支援者・志願者が増えていき、最終的に勝利!というのに大して、「別れの手紙」の方は、理解者を得られず、見捨てられ、追い詰められていく過程を描いています。政府に刃向かいたくない住民にとって、「あなたがたは不幸だ。だから、私達が戦いにきたんだ」というのは、とてもおせっかいなのかも?と言ってしまえばそれまでなんだけど、そうするだけの理想を抱いていた、という訳で。前ブッシュ政権とどう違うのか?というのは、行為だけ見たら説明に苦しむのだけど、国家のためじゃなくて、自分の幸せも命も人のために投げ打って、っていう純粋さが違うのだろうと思われます。。

 ジャングルの中で家も無く、雨が降ったら降られっぱなし、地面で寝たり、食料も補給が絶たれたら絶望的。ひとたび戦闘(銭湯って出てしまった・・・苦笑)が始まれば、人を殺す。生身で銃弾にさらされる。そして殺される。そういう生活がいつ果てるともなく続く。戦争に出た兵士達はみんなそうやってきたのだろう、(昔だから戦の武器は刀だけど、「天地人」の直江兼続もそうですね)人間の歴史ってすさまじいなぁ。。その是非はともかく、そうやって一人一人が己の信じたところをもって戦ってきて、勝った方によって歴史が作られてきたのだけど、勝った方も負けた方も、一人一人はそんな風に戦っていたのだなぁ、と。

 小笠原の父島は、住民は疎開していなかったので沖縄みたいなことにはならなかったけど、米軍と日本軍の地上戦が行われた島でもあり、あちこちにトーチカの跡が生々しく残っています。大勢でいたら気にならないけど、ひとりで歩いていたら、木の間から銃で狙いを定められてるような気持ちになってきたりして、今がいつなのか、60年前に引き込まれていくような恐怖感がありました(ジャングルの中だけですが)。なんとなくそんな事を思い出しました。

 暴力で世界を変えるのは、成功してきた例もあるけど、全てではない。暴力に訴えることは肯定しない。だけど、否定できるほど、有効な他の方法がないことだってある。全てが人間の歴史。今でも、沢山のどうしようもないようなことが世界には沢山ある。 けれど。今の生活を捨てて、何か変えられるとは思えないノンポリで毎日を生きている。最後まで信念を貫いた「エルネスト”チェ”ゲバラ」は、だから、ヒーローなのだろう。。。
 なかなか上手く表現できませんが、そんな風に思いました。
 全然エンターティメントじゃないけど、見に行って良かったと思えた映画でした。

春から鋼の錬金術師、再アニメ化!2009年02月16日 21時40分16秒

 いやぁ天気予報通り冬が舞い戻ってきましたね。でも、まだ2月半ばなんで、こんな気温の方が気持ちが落ち着くっていうか。。ぽかぽかは気持ちいいけど、春にゆっくり堪能しますから!って感じですね。三寒四温。ゆっくり春になっていってください。


 さて!4月5日から、再アニメ化というか、原作のアニメ化というか、楽しみっす。4月から実家に帰るので、日曜の夕方からアニメを見る勇気がないかも。。。なんで、テレビは見ないでDVDが出てから見る派になるかもしれませんが(汗)

 私も、最初はアニメから入ったクチですが、原作を読み続ける中で、アンチ(前)アニメ派になっていました。原作に沿ったアニメ化はとっても興味しんしんです。いろいろ検索してたら、熱く原作ファンである「歌猫さん」という方のファンブログを発見!読んでいると師匠に出会えたような頼もしい気持ちになっています。最終回まであと1年くらいだそうで。私も、期待を込めて最後までエドとアルの兄弟を追い続けたいと思います。

 前アニメを見た人で「エドが辛気臭いから鋼は苦手」という人がいて「原作は、全然辛気臭くないよ!」っていっても信じてもらえなくて、悲しい思いをしていました。前アニメは最後まで、等価交換の法則をブチ破れなかったし。今月号のアルの台詞、最高ですね!(まぁ私も少々等価交換に縛られてるクチかもしれませんが・・・)

 ところで、新アニメもエドとアルの声優さんは同じ・・・って今月号のガンガンのお知らせに載っていました。確かに違う声でも違和感あるかもしれないけど。。原作でどんどんたくましくなり、天然たらし(笑)でもあるアルを今回も釘宮さんってどうなんだろう。「けなげな可愛そうな弟」っつ~イメージが定着してしまってるからなぁ~~・・・・・と思いながら寝たら、今日の夢。

 「じゃぁ君がアルやれよ」みたく突然スタジオで台本を渡されて、ええ!頭真っ白!!ぎゃひ~~!・・・で目が覚めました。

 すみません。声優さんを信頼して待ちます。ごめんなさい。

 ・・・・しっかし、そこまで夢に見るほど鋼のアニメ化を気にしてる私。いやはやでございます(^_^;)

春の香り。2009年02月15日 22時24分30秒

 今日もポカポカ春。週明けから寒くなるなんてしんじられない~けどこんな時油断した風邪ひいてしまうから、真冬より気をつけなくては!

 今日は吹田に行っていましたが、道路沿いの植木の低木が赤いつぼみを一杯一杯つけていました!あら、アンタ沈丁花だったのね!香りのする街路樹は、春先は沈丁花、初夏はくちなし、秋は金木犀。また華やかな季節が巡ってきます。3月、楽しみ楽しみ♪