「おくりびと」見ました☆2009年03月25日 20時41分06秒

 今日、ようやく見に行けました。
 今までテレビで何度も言い尽くされていますが、本木さんの所作や家族の愛情や山形の景色などなど・・・皆良かったです。

 さそうあきらさんのマンガと比べたら、マンガの方が主人公が暗かったし(映画の大ちゃんは、暗いというより無口な男なんですネ!)映画の方が、笑うところがある感じでしたねぇ(^_^;)

 社長の「どれでも好きなのもってけ!」の台詞が、あんな男気のある台詞だとは思いませんでした。マンガだと、棺のお値段のところはもう忘れてしまってたから・・・。

 あと、どうでもいいことなんだけど、事務員役の余さんが色っぽい!(笑)あの人、只の事務員さんなんでしょか?社長と只ならぬ(?)関係があるんでしょか??!どうなんでしょうね~。でも、社長も、無くなった奥さんのこと愛してそうでしたしね。そういう場合の男性の恋愛観ってどんなんなんだろう~~(^^ゞ

 主人公は、そこんとこは気にならないのかな?!本筋と関係ないから気付かない振りをしてるだけで、本当は気になってるのかな(笑)

 「あ~いい映画だった!」って終わるところが、「この映画はアカデミー賞!」と思うから、余計おおお・・・!と思いました。

 それにしても、「おくりびと」のアカデミー賞といい、昨日のWBC2度目の優勝といい、今の日本人は幸せですよね。世界的不況の真っ只中で、文化とスポーツで、明るいニュースに湧くことができて。

 こんな風にして、頂いたパワーを、文化やスポーツを支えて応援してくことで、次に更なるパワーを還元され、そんな風にして、いろんな事が発展していくんでしょうね。・・・ってスポーツはニュースしか見ないし、映画も1000円の日にしかいかないお前が言うな!っつ~気もしますけどね(汗)

 基本は、やりたいことをやって楽しむ♪ってことで。。

 原作の青木新門さんの「納棺夫日記」の感想はまた後日。

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